
知事室訪問&全国植樹祭協賛!
気温の乱高下が続いていますが、それでも春の香りがあちらこちらから漂ってくるこの頃となりました。
浮き立つ気持ちとはうらはらに、花粉症の方にはつらい時期ですね。
都心より若干気温が低めの安行では、先週末当たりから河津桜が八分~満開になり、今週に入るとあちこちでオオカンザクラ(別名アンギョウカンザクラ)の開花が進んできました。これでようやく春本番!と思いきや、もう一度ぐらい寒の戻りがあるようですから、春便りのお届けはもう少し先の投稿に取っておきたいと思います。

そこで本日は2つの話題です。
1つめは、テラヤマの寺山社長が大野元裕埼玉県知事を訪問させていただいたお話です。
YKK APの堀代表取締役会長とともにおうかがいした知事室の席で、YKK AP社とテラヤマ、それぞれの知見を活かした川口発の新しい都市緑化ビジネスを発足する、という展望について、ご報告をさせていただきました。すでに広く海外展開をしているYKK AP社の堀会長から、川口から全国へ、そしてアジアへと緑化ビジネスを広げていきたい、という意気込みについてもお伝えし、大野知事から激励を受けました。

もう一つは、5月25日に開催予定の第75回全国植樹祭についての話題です。
昭和25年に始まり、例年天皇皇后両陛下のご臨席を仰いで続けられてきた全国植樹祭が、今年は66年ぶりに埼玉県で開催されることになりました。
~人・森・川 つなげ未来へ 彩の国~というテーマで開催される今回の植樹祭は、埼玉県の緑化事業における一大イベントであり、これまで1年間にわたり県内各地で様々な準備活動や応援事業が行われてきています。そしてYKK APとテラヤマも、協賛企業団体として参画させていただくこととなりました。
開催場所は秩父ミューズパーク、埼玉県の豊かな自然や文化、森林・林業の紹介に加え、森林資源の活用、木材の利用拡大を 図る「活樹」の重要性を全国に発信します。もちろん両陛下によるお手植え、お手播きも予定されています。晴れますように。
