木の存在価値
記録史上最も暑い7月だったという今年の夏、酷暑はまだまだ先が長そうです。
今後ますます地球の温度が上がり、夏の暑さが厳しくなっていくということですから、
公園や街路樹の【緑陰】がますます重要になっていくことに疑いの余地はありません。
その一方で残念なことに、落ち葉問題や電線などへの干渉といった人間の都合で、酷暑に涼を生んでくれるはずの見事な高木の枝が切り詰められているのをしばしば見かけます。
そこで今回は、伸びやかな緑が作り出す街の美しさとその存在意義を知っていただきたく、わが社長が行く先々で納めてきた、緑陰を作る美しい街路樹たちの写真コレクションを一部ご紹介します。
夏の青空に亭々と枝を広げた高木の緑、そしてその下に広がる木陰の心地よさが写真から伝わるでしょうか。
最後にこんな詩を。
If the heat bothers you, plant a tree.
If the water bothers you, plant a tree.
If you like fruits, plant a tree.
If you like birds, plant a tree.
And if you like life, plant many trees.
暑さを和らげたいなら 1本の木を植えればいい
水害が不安なら 1本の木を植えればいい
果物が欲しいなら 1本の木を植えればいい
鳥を呼びたいなら 1本の木を植えればいい
生を愛するなら たくさんの木を植えればいい