株式会社テラヤマ

イイナパーク春祭り、盛り上がりました!

さてさて先日のイイナパーク春祭り、お楽しみいただけたましたでしょうか?!
テラヤマ一同はお祭り当日はもちろん、準備段階から前日の設営、最終日の撤収まで、総出で関わらせていただきました。

遡ってお祭りの前日、それまで養生していた大芝生のお披露目です。日々の水やりや草取りが実って、きれいな芝生でお祭り当日を迎えることができました。


そして迎えた初日の18日、午前中から真夏のような日差しが照りつける晴天となりました。2日目の19日は薄曇りで過ごしやすく、2日トータルで約15,000人の方にご来場いただきました。お越しくださった皆様、ありがとうございました!



展望テラスに設置されたステージでは、奥ノ木市長による開会の言葉から始まり、開会式の後は吹奏楽の演奏や空手、フラダンスの披露などもあり賑やかに盛り上がりました。

大芝生ではスペシャルゲストを招いてのキャッチボール大会やサッカー教室など、2日間にわたって普段は公園で使えないことになっているボール類を使った遊びを楽しんでいただきました。スラックラインやストライクボードも大人気で、行列ができました。


様々なキッチンカーや地域の飲食店の出店もあり、お腹も満たされるイベントでした。テラヤマの関連会社、ぷらうおんも削りいちごで参加しました。


3年前より自然公園側の生物多様性に配慮した管理を担い、今年から指定管理者となったテラヤマとしては、イイナパークの自然に親しんでいただき、また自然公園側の面白さを知っていただくためのイベントをいくつかご提供しました。

まずは、いきものクイズラリー。自然公園側に生き物に関する8つのクイズを掲示して、お子さんの参加者に園内を回りながらクイズの場所を探して回答していただく、というものです。
地味なアトラクションながら、二日間で400人近いお子さんにご参加いただきました。


いきもの観察会では、NPO法人自然環境観察会の平井一男先生のご指導のもと、普段は立ち入れない林やせせらぎなどのエリアを回りながら、様々な昆虫や生き物を観察しました。


更にテラヤマのテント前では、イイナパークの林内の土を、カブトムシの幼虫やその他の生き物も一緒にそのままトロ舟に入れ、自由に触って観察していただくエリアを作りました。カブトムシの幼虫を初めて見た、触った、というお子さんも多かったようで、幼虫はもちろん、その他の虫や根っこが出始めているドングリなど、宝探しのように土の中で色々と見つけて楽しんでいただけたようでした。


もちろんテラヤマの看板犬、福ちゃんも2日間とも参加してくれましたよ。
ご来園いただいた方々もスタッフ(福ちゃん含む)も、お疲れ様でした!