祝!ダブル受賞
先日、日本公園緑地協会主催で「ひろげよう 育てよう みどりの年」全国大会が催されました。この大会は毎年1月の都市緑化月間に、より一層の緑化意識の高揚を目的に開催されているものです。様々な事例発表や講演など、緑化事業に携わるものにとって大変参考になる大会でありますが、例年、都市緑化功労者等に対する表彰の場にもなっています。
今年はこの表彰式において、テラヤマの名を2度も読み上げていただくことができました。
まずはテラヤマの社長が個人で「都市緑化功労者に対する国土交通大臣表敬」を賜りました。テラヤマとしての緑化事業のほか、緑の基本計画や緑豊かな街づくりのための街路樹管理指針の策定など、様々な活動への尽力をご評価いただけたものと思います。
続いて行われた第38回都市公園等コンクールの表彰式では、テラヤマがジョイントベンチャーで設計施工を行った「川口市立グリーンセンターの遊育の森づくり」が、設計部門で審査委員会特別賞を受賞しました。
既存の樹木や湧水などの環境資源を最大限に活用し、開放感あふる大スケールな広場空間の創出、「遊ぶことで自ら育つ環境」の創出など、多様な自然とのふれあいの場の創出を行うことで、世代を超えて自然を感じ、癒される公園としての活性化が図られていることが評価された、ということです。
同公園の設計は、ランドスケープコンサルタンツ協会の2022年設計部門において優秀賞も受賞しています。
SDGsというワードを日々耳にするこの頃、テラヤマは今回の受賞を更なる励みとして、緑を守り、増やす活動をこれまで通り粛々と続けてまいります。